浅草で有名なうなぎや『色川』のオヤジさんの言葉。その2 [”うなぎ”のお店]
2013年9月、浅草放生会後、浅草の行きつけの喫茶店『モンブラン』での話。
当時の話を再びアップします↓
『いい顔してても5分もすれば、普段の生活が見えてくる。要するにな、人が見ていない所で常に努力、出来る事をしていないと、いくら表面上を飾ったって、わかるやつにはすぐわかるんだよ』
浅草で有名なうなぎや『色川』のオヤジさんとウナギ業界の現状についていろいろ、お話してきました。そのなかでも多く出てきた ”危機感” という言葉。。。。
『事が起きてからじゃ、遅いんだよ』
だよね。。
ちなみに浅草放生会が終われば決まって行く喫茶店で、色川のオヤジさんが好物のレモンスカッシュを一緒に飲む!
いつもごちそうさまです。
それにしても業界の話もそうだけど、それ以外でも”!”って話が多かったな~。
でも、すんごいためになる。
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以上
在りし日のオヤジさんです.
浅草で有名なうなぎや『色川』、そのオヤジさんの言葉。 [”うなぎ”のお店]
浅草で有名なうなぎや『色川』、そのオヤジさんの言葉。
↓
天気良いね、浅草!!
お店は休みなんだけど、鰻屋『色川』の親父さん(レモンスカッシュが好き)と行きつけの喫茶店でいろいろ、お話してきたよ。
いつものように元気もらった!さすがだね、あの男意気は!
色川の親父さんいわく、
『まわりは100年に一度の不景気、とか言うが、逆にこんな年に生きれて幸せじゃねぇか。こんな年、めったにねぇし、男の度量を見せ付けるチャンスだし、わくわくしねぇか?ぐちぐち言う前に基本的な事をやればいいんだ!それだけだよ、おれは単純明快。みんな、考えすぎだし、不景気のせいばかりして基本的な事が疎かになってんじゃねぇか』
他にもいろいろな話伺ったけど、この親父さんの話はこころに響くよ♪
すべて単純!
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先月24日、突然、天国へ旅立ってしまった色川のおやじさん六代目!
あちらでもあくせく、ウナギを焼いているかな?
レモンスカッシュ飲んでいるかな?
悩み事なんか、ふっとんじゃう鰻屋さん [”うなぎ”のお店]
その名も浅草にある『色川』!!!
生粋の江戸っ子である色川社長の“べらんめえ”口調、その威圧感に最初は圧倒されますが、知らぬ間に“こころ”温かい社長に魅了されますよ!
時々、『色川』に行って喝をいれてもらったり、元気をもらったりするのもいいですよ!
ちなみに年1回、色川社長と浅草の行きつけの喫茶店でしっぽり、お茶なんかしたりしています♪
社長は、人情味が少なくなった今の浅草、そして殺伐とした世の中を憂いていました。。。
とにかく、『色川』は“お腹”も、“こころ“も満足させてくれるお店です☆
是非、”元気”つけにいってみては♪
[データ]
『色川』
東京都台東区雷門2-6-11
電話03-3844-0590
定休日:日曜日・祝日
営業時間
[平日]11:30 - 13:30/17:00 - 21:00
[土曜日]11:30 - 13:30/17:00 - 21:00
睡魔に襲われちゃう?鰻屋さん [”うなぎ”のお店]
ちなみに、その店とは渋谷に3店舗を構える『渋谷 松川』で、当日は渋谷東急プラザ店にお邪魔しました。
ここは他店と異なり、やや薄暗い作り、ヒーリングミュージック(のような)もかかる落ち着いた空間がそこに広がります。もちろん、出された鰻重はスポットライトでしっかり、照らされますよ。
天気の良い週末の昼下がりに行ってきたのですが、ここはほんと別空間。酒をちょいとひっかけ、柔らか鰻重に舌鼓。満足感から、食後に思わず、ウトウトしちまいそうでした。
あと、入り口付近にうなぎ掻きなど、天然うなぎ漁に必要な貴重な道具が展示されているのでチェックね!
[データ]
渋谷松川・渋谷東急プラザ店
〒105-0043
東京都渋谷区道玄坂1-2-2 東急プラザ9F
電話: 03-3464-8477
レトロな鰻屋さん [”うなぎ”のお店]
ちなみに、ここにはあのジョン・レノンも訪れたという。
そんな鰻屋さん『たつみや』が神楽坂にある。以前、知り合いと食べに行ったとき、一般の客席でご主人の娘(?)が自分の子と折り紙(?)かなんかやってて、うちらがきても『ん、どうぞ』やや、気持ちの入ってないような返事。
(こんなんでいいの?客商売?!”)
それが、いいみたい。うちらのあとから、個人客がくる、くる、家の近所の食堂に来るみたいに。みんな、慣れたもんです。
ちなみにその娘さん(?)に
『うなぎはどこ産ですか?』という
ベタな恥ずかしい質問をあえてしてみた。もちろん、産地(国産、台湾産、中国産)自体にはまーったく興味ないし、どのような返事をするかに興味があっただけ。
で、女将さん(?)はこう、応えました。
『うちは良質なうなぎだけを仕入れてるので産地などはこだわってませんよ』
お!思わず、うなりそうだった。
そう、確かに産地にこだわるよりも、その時その時、品質の良いウナギを仕入れるのがお客さんのためにもなる。
昭和の香りがするレトロな佇まいの『たつみや』で、うなっくすは女将さん(?)の回答にやや満足しながら、鰻重に舌鼓を打つのでした。
ってか、ここの店、なぜかすごく落ち着くんだよね・・・。家にいるみたい。。。
おまけ<気になった点♪>
・ “ペットの持ち込みは禁止です”という店内の張り紙の横に出目金、らんちゅうなどが飼育された水槽あり
・ 店の隅っこにあるテレビは年代もの
・ 注文取りに来ない
・ 娘さんの笑顔がなかなかみられない
ちなみに同店のホームページには岡本太郎さんのサイン色紙が出てました。
それにしてもツッコミどこ満載のお店でしたよ♪
今はどうなのかな?
ん?鰻重の味はどうだったか?だって?自分の舌で確かめてください☆
[データ]
『たつみや』
東京都新宿区神楽坂4-3
03-3260-7016
松井秀喜が来た鰻屋さん [”うなぎ”のお店]
ここはうなぎ問屋もやっていますから、より良いうなぎも集まってきます。鰻重もおいしゅうございました(岸朝子さんでしめてみました)☆
ちなみにこちらの女将さんは演歌歌手にいそうな綺麗な方、お話も好きみたいでいろいろ、世間話してきましたー。
ぜひ、立ち寄ってみては♪
[DATA]
『うなぎ 久保田』
東京都千代田区外神田5−6−9
TEL03-3831-6082
個人的に好きな鰻屋さん☆ [”うなぎ”のお店]
中央区月島のもんじゃ街にひっそり(?)と店を構える鰻屋『吉川(よしかわ)』(東京都中央区月島1-23-10、TEL03-3533-0926)。
店内はテーブル席、座敷があって、16名ほどでいっぱいの、こじんまりとした作り☆
気さくで笑顔の良い女将さんに、実直で優しい笑顔のご主人さんが切り盛りするお店。鰻重も、ご主人の丁寧な仕事、そしてご夫婦の優しい気持ちも込められ、満足いくものになっている。タレはやや辛めかな?
安心して行けるお店のひとつです☆
ところでいつも、うなぎやに行くと思うんだけど、基本を忠実に、そして手を抜かなければ、少なからず美味しい鰻重を出せるんだと思うけど、どうだろうか?(もちろん、原料の善し悪しはあるけどね)
ひつまぶし名古屋備長 [”うなぎ”のお店]
関東には当然のように、地焼きの店が少ない、というかほんとごくわずかなんですが、このお店はしっかり地焼き。オープンキッチンなんで金串で焼いてるところも見られます!
関東風では体験出来ない、あの香ばしさ外側のかりっとした食感、中は柔らかく、やっぱり、はまりますね
関東風も好きだけど(蒸しすぎは嫌だが)、関西風も好きなうなっくすでした!
それにしても、場所柄なのか、女性客が大半を占めていたのは驚き女性が入りやすいうなぎや、、、☆☆☆おもしろいかも
『老舗鰻蒲焼店のひとつ!』 [”うなぎ”のお店]
港区三田にある、知る人ぞ知る宮川本廛・三田店にいってきました。JR田町駅から車で5,6分のところに、それはあります。
1階は厨房で、2階が客席で20〜30人入るぐらいのお店ですかね。
[ここは築地で有名な『つきじ 宮川本廛 築地店』の系列ですが、オーナーさんは別らしいです。宮川は都内で、たっくさん(!)ありますが、ここは本家の系列]
ちょっとした蘊蓄はさておいて、三田店に訪れた当日はとある関係で、特別なうなぎを調理、蒲焼、白焼き、鰻重をそれぞれ、出してもらいました。このうなぎは静岡県大井川町で鰻養殖、販売を行っている共水(http://plaza.across.or.jp/~seiya-k/[通販もやってます♪])が手塩にかけて育てたうなぎで、業界ではいわゆる、ブランド鰻(国産もの)と言われ、人気のある鰻のひとつです(老舗も数店舗、このうなぎを導入しています)。
鰻自体の美味しさ、腹を空かせていた事も相まって一気に平らげてしまいました。うなぎは“きちっと炭火”で(丁寧に←これ、大事)焼き上げ、辛めのタレで仕上げてます。うなっくすは東京出身ですので、基本的に辛目のタレが好きですね[もちろん、関西の甘系も好きなんですけどね♪]。それでいて、ベタベタつけすぎていないので、もたれる感はありません。もちろん、無駄すぎる蒸しもいれていないので、口にいれた感触も問題ありませんでした。
三田方面に訪れた際は、一度、寄ってみてはいかが?白と蒲の両方を召し上がっていただく事をお薦めしますよ♪
『宮川本廛 三田店』
〒108−0073
東京都港区三田5-11-5
TEL03-3454-0306
営業時間
11:30〜14:00
17:00〜20:45
月島もんじゃ街にひっそり佇む隠れた名店・うなぎ『吉川』 [”うなぎ”のお店]
月島と言えば、”もんじゃ街”として有名です。
↓月島西仲通商店街、いたるところにもんじゃ店が・・・。
BUT!!!!
ここには、隠れた名店(もちろん、鰻蒲焼専門店)『吉川』がひっそりと店を構えております。
ここは、きさくな女将さん、そして実直で笑顔の優しい旦那さんが丁寧な仕事をしているので、遠方からの来店客も多いとの事。わたしもちょくちょく、足を運んで鰻重をいただいていますが、”安心”してうなぎを食べられる数少ないお店です。当日も、いつもの松1850円を頼み、女将さんと世間話。
待つ事15〜20分かな?まずは肝吸いをす〜っと一口。そして、関東ならではの、若干、辛めのタレにつけられた蒲焼を頬張る。もちろん、”関東特有(?)”の蒸しすぎもなく、ほどよい柔らかさで、美味しく『吉川』のうなぎをいただきました!
もんじゃ街に『吉川』あり!ってことですな。
『吉川』
東京都中央区月島1-23-10
電話03-3533-0926
定休日:日、祭日 13:45〜14:30は休憩です。